ビタミンC誘導体の種類は様々…|基礎化粧品7つの成分を徹底比較

化粧品分析

乾燥に美白、肌荒れにシミ・しわ、アンチエイジング…どの肌ケアをとっても欠かせない美肌成分というと、やはりビタミンCですね。

しかし、ビタミンCはそのままの形では不安定で壊れやすく、さらに肌にも浸透しにくいため、化粧品に入れることができません。

そこで、ビタミンCを角層に浸透しやすく、安定的な形にするために「他の成分と結合させたもの」が「ビタミンC誘導体」です。

そのため、結合する成分によってビタミンC誘導体の形は様々で、名前も性質も違ってきます。

さて、今回はそんな「ビタミンC誘導体」に注目して、配合されている基礎化粧品を徹底比較します!

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肌ケアでマルチに機能するビタミンCの効果

では、まずはじめに、ビタミンCが肌の中どのような効果を発揮してくれるのか簡単にまとめてみます。

ビタミンCのスキンケア作用

ビタミンCの働きをまとめると以下のようになります。

  • 抗酸化作用
  • 肌の新陳代謝を促す
  • 色素沈着ケア(シミやくまなど)
  • 皮脂分泌のコントロール(皮脂過剰型の毛穴ケアなど)
  • 美白成分としてメラニンの生成を抑制してシミ、そばかすを防ぐ
  • コラーゲンの生成促進
  • 毛穴引き締め
  • ニキビ改善
  • 肌の透明感を引き出す

しかし、ビタミンC誘導体は、結合する成分により得意な作用・不得意な作用・効果の強弱が出てくるので、どのような効果を期待するかによって、ビタミンC誘導体を選ぶようにすると良いでしょう。

こんなに違う!ビタミンC誘導体の配合コスメを徹底比較!

それでは、ビタミンC誘導体を配合する7つの基礎化粧品の成分について、以下に注目して比較します。

  • ビタミンC誘導体の種類と期待される効果
  • 界面活性剤など全成分の安全性
  • 商品の価格とコストパフォーマンス

 

ビタミンC誘導体コスメその1

VC100エッセンスローション/ドクターシーラボ 

150ml/5,076円(税込)

アンチエイジングコスメとして20代後半から~40代を主にターゲットとして展開しているドクターシーラボ中でも人気の化粧水で、

水溶性と油溶性両方の性質を持つことで浸透力が特に優れている、高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)に属する「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」を配合しています。

キメ、ハリ、ツヤ、肌荒れ予防に特化した多種の美肌成分も配合されており、エイジングケアはもちろん浸透力にもこだわった化粧水です。

VC100エッセンスローションの成分分析

下のボタンをクリックして成分分析表を表示してください。

VC100エッセンスローション
成分名 成分分析 原料・危険度
溶剤
DPG 香料、溶剤、粘度低下剤
1,2-ヘキサンジオール 溶剤、抗菌性
グリセリン 保湿剤、変性剤
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na 酸化防止剤 リン酸型ビタミンC誘導体に脂質のパルミチン酸を加えて親油性も持たせた水溶性のビタミンC誘導体・親油性と親水性の両性を持つことから浸透型ビタミンC誘導体、進化型ビタミンC誘導体、APPSなどと言われている・皮膚刺激性や毒性もほとんどなく安全性も高い
リン酸アスコルビルMg ビタミン類、酸化防止剤
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 酸化防止剤、V.C誘導体
アスコルビルグルコシド 酸化防止剤
水溶性プロテオグリカン 界面活性剤、乳化剤 サケの氷頭(鼻軟骨)から抽出される糖タンパク・美容効果も高く、生体成分のため安全性も高い
オリゴペプチド-24 美白剤
フラーレン 抗酸化性
オレンジ果皮エキス 結合剤、乳化安定剤 オレンジの果皮からとれるエキス・血行促進や消炎作用、香料としての役割も有り・安全性の高い成分だが、極稀にアレルギー反応の可能性有り
リンゴ酸 pH調整剤、香料
グリコール酸 pH調整剤、保湿剤、浸透剤
乳酸 pH調整剤、保湿剤、酸剤
バリン 保湿剤、香料
ロイシン アミノ酸類、香料
イソロイシン アミノ酸類、香料
フェニルアラニン アミノ酸類
トレオニン 保湿剤
リシンHCl 保湿剤
グリシン 緩衝剤、キレート作用
アラニン アミノ酸類、保湿剤
セリン 保湿剤
ヒスチジン 保湿剤
ヒスチジンHCl 保湿剤
グルタミン酸 アミノ酸類、保湿剤、香料
プロリン 保湿剤
チロシン アミノ酸類
タウリン 保湿剤、香料
アルギニン アミノ酸類、アルカリ剤
アスパラギン酸 アミノ酸、香料、キレート剤
アスパラギン酸Na アミノ酸類、保湿剤
エクトイン 緩衝剤、エモリエント剤
オレイルアルコール 油剤、エモリエント剤
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン 保湿
ヒアルロン酸Na 半合成ポリマー、保湿剤
加水分解ヒアルロン酸 保湿剤
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム 陽イオン界面活性剤 石油+鶏のトサカからなる合成成分・水に弱いヒアルロン酸の保水力だが、一部をカチオン化することによりその保水力に持続性を持たせた成分・ヒアルロン酸自体は無害だが、この場合カチオン化されているため、極稀に人によっては刺激を感じる可能性有り
加水分解コラーゲン 保湿剤、界面活性剤 原料は動物の軟骨や結合組織・保湿剤としても活躍し、安全性の高い成分・極稀にゼラチンアレルギーの人は注意が必要
ココイル加水分解コラーゲンK 合成界面活性剤、洗浄剤 加水分解コラーゲンであるコラーゲンPPTと、ヤシ脂肪酸クロリドとの縮合物のカリウム塩であり、コラーゲンPPTに洗浄力を持たせた成分である・脱脂力はマイルド・保水、保護、エモリエント作用なども期待できる成分・低刺激で安全性の高い成分
水溶性コラーゲン 界面活性剤、乳化剤 原料は魚の皮や骨、鱗・安全性の高い成分だが、極稀にゼラチンアレルギーの人は注意が必要
ポリクオタニウム-51 陽イオン界面活性剤 石油由来の合成成分・リピジュアとも言われている成分で、保湿力はヒアルロン酸の約2倍で、水洗いしても肌の残留し保湿性を保ってくれる・リピジュア(ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-61)は元々は人口血管の内側に使用するために作られた高分子素材であるため、安全性は高い
ユビキノン 酸化防止剤
環状リゾフォスファチジン酸 保湿剤、整肌作用
ツバキ葉エキス 保湿
酢酸トコフェロール ビタミン類、酸化防止剤
チャ葉エキス 保湿性、酸化防止剤
海水 保湿剤、溶剤
アラントイン 消炎性、保湿剤
グアニル酸2Na 保湿剤
イノシン酸2Na 保湿剤
乳酸 pH調整剤、保湿剤、酸剤
Na 収れん、殺菌、成分の基材への馴染みを補助
PCA-Na 保湿剤
PCA 保湿剤
グルコース 香味料、保湿剤
PEG-32 合成ポリマー、結合剤 石油由来の合成成分・水溶性の高分子で保湿効果もあり、化粧水にとろみをつける際にも配合・PEG12以下は旧表示指定成分、PEG12以上になると刺激性は減り、PEG32以上は安全だと言われている・安全性は高いが、PEG32には稀にPEG6も含まれている場合があるため注意が必要
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 油剤、閉塞剤
乳酸メンチル 香料、香味料
水添レシチン 合成界面活性剤、乳化剤 原料は大豆・乳化剤としては効果は穏やかで、保湿剤としての役割も大きい・安全性の高い成分
PEG-30グリセリルココエート 合成界面活性剤、洗浄剤 ヤシ+石油の合成成分・非イオン界面活性剤で低刺激
ポリソルベート80 合成界面活性剤、変性剤 高級脂肪酸のオレイン酸に、水性成分のソルビタン、水性成分のポリエチレングリコールを合わせた成分・安定した乳化状態が簡単に作れるため、幅広く化粧品に使用されている・皮膚刺激性や毒性もほとんどなく安全性も高いが、極稀に眼刺激性を感じる人もいる
ラウリン酸ポリグリセリル-10 合成界面活性剤、洗浄剤 植物脂肪酸のラウリン酸と水溶性保湿成分であるポリグリセリル-10からできた成分・活性剤の中では低刺激で、保湿や保護目的で使用されることも多い
シクロデキストリン 吸着剤、可溶化剤、脱臭性
クエン酸 キレ-ト剤、pH調整剤
クエン酸Na 緩衝剤、キレート剤
PVP 合成ポリマー、結合剤 石油由来の合成成分・乾くと柔らかい皮膜を形成する・皮膚刺激性や毒性もほとんどなく安全性も高い
グレープフルーツ果皮油 香料、精油 グレープフルーツの果皮からとれる精油・果皮に多く含まれるフラノクマリン(フロクマリン)という成分に光毒性があるため、配合量が多い場合は注意が必要
オレンジ果皮油 香料、精油 オレンジの果皮からとれる精油・化粧品に配合されている程度では光毒性の可能性も認識されておらず、安全性も高い・但し高濃度の場合は注意が必要
フェノキシエタノール 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 石油由来の合成成分・眼刺激性はあるが、健常肌では安全性も高い・但し湿疹や皮膚炎がある場合は極稀にアレルギー反応の可能性有り

VC100エッセンスローションの口コミ

良い口コミ

・吹き出物などの肌トラブルが落ち着く

・もっちり肌になれる

・毛穴やキメ効果を感じ、手触りが滑らかに

・コンディションが整う

悪い口コミ

・刺激を感じ、ピリピリした

・ニキビの改善は感じなかった

・時間が経つと乾燥するので保湿アイテムをプラスする

・浸透に時間がかかる

 

肌トラブルのない人には物足りないかな?という化粧水で、効果の出方は薄い様子です。

実感できる美白効果は薄く乾燥への指摘も多い中で、毛穴やキメに効果を実感している声はありました。

 

ビタミンC誘導体の効果のひとつである毛穴の改善は、皮脂分泌を抑える作用が働き、それにより乾燥を感じることがよくあります。

毛穴のたるみや開きには保湿も必要ですので、保湿アイテムを足すことで潤いを補うことが大切です!

 

 

ビタミンC誘導体コスメその2

サエル/ディセンシア 

125ml/4,860円(税込)

ディセンシアはポーラオルビスグループがもつブランドの中でも敏感肌に特化されていて、中でもサエルというシリーズは、

敏感肌に美白コスメは効きにくいという問題を解決するために作られています。

 

化粧水のサエルホワイトニングローションに配合されているビタミンC誘導体は

「アスコルビン酸2-グルコシド」

という水溶性のものでビタミンC誘導体の中でもメジャーな成分です。

メラニンの黒化を抑制して元に戻すという「還元作用」をもつビタミンC誘導体ですが、

敏感肌用というだけあり効果は緩やかでマイルドな成分で、敏感肌に不足しがちなバリア機能を補いながら、透明感ある肌へ導いてくれる効果が期待できます。

サエルの成分分析

下のボタンをクリックして成分分析表を表示してください。

ホワイトニングローション クリアリスト
成分名 成分分析 原料・危険度
溶剤
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
グリセリン 保湿剤、変性剤
アスコルビン酸-2グルコシド ビタミンC誘導体
グリチルリチン酸2K 香味料、抗炎作用
コウキエキス-2 保湿
アルニカエキス 保湿性、収れん性
マロニエエキス 保湿性、洗浄性
ハトムギ発酵液 油剤、保護剤、美白性
グリシン 緩衝剤、キレート作用
アルギニン アミノ酸類、アルカリ剤
セリン 保湿剤
リジンHCl 保湿
アラニン アミノ酸類、保湿剤
ローズ水 芳香水
グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液 吸着剤、増粘剤
ローズマリーエキス 芳香性エキス、酸化防止剤
PEG(30) 合成ポリマー、結合剤 石油由来の合成成分・水溶性の高分子で保湿性もあり、化粧品にとろみをつける際にも配合される・PEG12以上は刺激も少なく、PEG32以上は安全性も高い
POE水添ヒマシ油 合成界面活性剤、乳化剤 天然ヒマシ油を水素添加したあと、酸化エチレンを配合して作られる合成成分・非イオン界面活性剤で低刺激、安全性も高い
水酸化K pH調整剤、アルカリ剤
PEG(80) 合成ポリマー、結合剤 石油由来の合成成分・水溶性の高分子で保湿性も有り、化粧品にとろみをつける際にも配合される・PEG75以上は安全性も高く、医薬品でも使用されることがある
POE・ジメチコン共重合体 合成ポリマー、皮膜剤 シリコン成分の一種・皮膚保護や乾燥防止にも役立つ・水が混ざったり、熱や光が加わっても変質しにくく、安全性も高いことから医薬品にもよく使用される
クエン酸Na 緩衝剤、キレート剤
キサンタンガム 天然ポリマー、乳化安定剤
クエン酸 キレ-ト剤、pH調整剤
ジエチレントリアミン5酢酸5Na液 キレート剤、酸化防止剤 ジエチレントリアミンをいくつか化学反応させ、ケン化させてつくられる・化粧品表示名称はペンテト酸5Na・炎症抑制、皮膚保護、浸透率を上げるなどの働きもある・皮膚刺激性や毒性などはなく、安全性も高い
ベンザルコニウムクロリド 陽イオン界面活性剤 石油由来の合成成分・陽イオン界面活性剤で洗浄力はほとんどないが、強い殺菌性ももつ・皮膚刺激性や眼刺激性が認められていることから、配合上限があり、粘膜に使用する化粧品の中でも洗い流さないものに関しては100gで0.05gまでの配合となっている・またアレルギーの原因物質のひとつでもあり、安全性は低い
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 油剤、感触改良剤
メチルパラベン 防腐剤 石油由来の合成成分・パラベン類の中では最も低刺激だが、その分抗菌性も穏やか

サエルの口コミ

良い口コミ

・さらりとしたテクスチャーで肌馴染みがよく保湿感がある

・浸透が速い

・肌のコンディションが整い、肌荒れが減った

・キメが整いくすみがとれた

・ワントーン明るくなった

悪い口コミ

・美白効果が薄い

・可もなく不可もなく変化がない

・保湿がもっと欲しい

・エイジングケアはできなかった

 

美白まで実感している人は少ないですが、さらりと肌に入っていくテクスチャーが好評で、

肌のバリア機能アップの声や、肌荒れが減少したという声も多数見られるので、肌トラブルに悩む敏感肌の人におすすめです。

 

 

ビタミンC誘導体コスメその3

QuSomeローション/b-glen 

120ml/5,400円(税込)

b-glen独自の浸透技術であるQuSomeに、貯留性も強化されていることで肌のすみずみまで潤し、

長時間キープしてくれる技術でつくられた化粧水がQuSomeローションです。

配合されているビタミンC誘導体の成分は「3-O-エチルアスコルビン酸(別名:VCエチル)」で、特に効果の高さが期待できるビタミンC誘導体です。

VCエチルは肌で分解されなくてもすぐに作用する速攻型と、72時間働き続ける持続性・安定性も持ち合わせた、ビタミンC誘導体の中でも特別な成分になります。

QuSomeローションの成分分析

下のボタンをクリックして成分分析表を表示してください。

QuSomeローション
成分名 成分分析 原料・危険度
溶剤
プロパンジオール 粘度調整剤
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
ジミリスチン酸PEG-12グリセリル 合成界面活性剤、乳化剤 ミリスチン酸とグリセリンのジエステルのポリエチレングリコールエーテル・皮膚コンディショニング剤としての働きもある
ジステアリン酸PEG-23グリセリル 合成界面活性剤、洗浄剤 ジステアリン酸グリセリルのポリエチレングリコールエーテル・皮膚コンディショニング剤としての役割ももつ
ラフィノース 保湿剤
スクワラン 油剤、エモリエント剤
ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12 保湿剤
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸 酸化防止剤、保水、保湿、湿潤
3-O-エチルアスコルヒ?ン酸 ビタミンC誘導体
オリゴペプチド-24 美白剤
ピリドキシンHCI ビタミン類、肌荒れ防止
アラントイン 消炎性、保湿剤
ゲンチアナ根エキス 保湿性、発毛性、抗炎性
アッケシソウエキス 保湿
フカスセラツスエキス 保湿剤
コレステロール 油剤、乳化安定剤
グリセリン 保湿剤、変性剤
エチルヘキシルグリセリン 消臭剤、制汗剤
乳酸 pH調整剤、保湿剤、酸剤
ステアラミドプロピルジメチルアミン 合成界面活性剤、柔軟剤 ヤシ+石油の合成成分で陽イオンのカチオン系界面活性剤・カチオン系にはアミン塩型とアンモニウム塩型があり、アミン塩型の中でも低刺激と言われている第三級にあたる(第四級になると吸着力が強い分刺激も強い)・安全性は高いが、カチオン系は吸着力があり肌に残りやすいので、肌が弱く人は注意が必要
フェノキシエタノール 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 石油由来の合成成分・眼刺激性はあるが、正常肌では安全性も高い・但し湿疹や皮膚炎がある場合はアレルギー反応の可能性有り
EDTA-2Na キレート剤、殺菌防腐剤 石油由来の合成成分・キレート剤としては強力で、メジャーな成分・化粧品に配合されている中でもphが調整されているものは安全性も高い

QuSomeローションの口コミ

良い口コミ

・潤いの持続力を実感できるほどの保湿力

・肌のコンディションが整う

・小ジワや毛穴が目立ちにくくなった

・ハリツヤがアップした

・キメが整い手触りが良い

悪い口コミ

・もう少し保湿があっても良い

・毛穴が消えるまではいかない

・アルコールのような香りが気になる

 

このb-glenのQuSomeローションは保湿の評価の高さが目立ち、その保湿力ゆえにキメや小じわの改善、ハリツヤのアップにつながっている様子です。

ビタミンC誘導体配合を特徴として強く打ち出しており、効果も高いビタミンC誘導体を配合しているため、実感度も高いアイテムでした。

迷ったら、QuSomeローションがおすすめです。

 

 

ビタミンC誘導体コスメその4

美白化粧水W/ちふれ 

180ml/1,188円(税込)

プチプラコスメで気軽に購入できる美白コスメとして人気を集めるちふれの美白ケアの化粧水で、美白有効成分としてビタミンC誘導体「L-アスコルビン酸2-グルコシド」と

アルブチンが配合されています。

配合量までは全成分表からはわかりませんが、125mlで4,860円(税込)のサエルと同じビタミンC誘導体成分が配合されています。

ちふれの美白化粧水Wも、敏感肌の人でも使いやすいビタミンC誘導体です。

美白化粧水Wの成分分析

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美白化粧水W
成分名 成分分析 原料・危険度
精製水 溶剤
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
濃グリセリン 保湿剤、変性剤
メチルパラベン 防腐剤 石油由来の合成成分・パラベン類の中では最も低刺激な分、防腐力も穏やかなため他の防腐剤と組み合わせて使用することが多い
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 合成界面活性剤、乳化剤 トウゴマの種子を水素添加して酸化しにくく改良、さらに石油由来の酸化エチレンを付加重合させた成分・医薬部外品表示名称ではポリオキシエチレン硬化ヒマシ油だが、化粧品表示名称ではPEG-10水添ヒマシ油などと書かれる(数字部分に変化有り)・非イオン性界面活性剤・皮膚刺激性や毒性は少なく、安全性も高い成分
トレハロース液 香味料、保湿剤、細胞保護
アルブチン 酸化防止剤、美白剤
L?アスコルビン酸 2?グルコシド 酸化防止剤
グリチルリチン酸2K 香味料、消炎作用
ヒアルロン酸ナトリウム(2) 半合成ポリマー、保湿剤
ノバラ油 香料、精油、閉塞剤 カニナバラの果実からとれる精油・カニナバラはノバラやローズヒップとも呼ばれている・皮膚刺激性も少なく、重大なアレルギー報告もなく安全性も高い
水酸化K pH調整剤、アルカリ剤
クエン酸Na 緩衝剤、キレート剤
ヒドロキシエタンジホスホン酸液 キレート剤 石油由来の合成成分・ヒドロキシエタンジホスホン酸自体は食品添加物としても使用させているが、化粧品では長年の使用や、高濃度のものは刺激や毒性の可能性もある
クエン酸 キレ-ト剤、pH調整剤
フェノキシエタノール 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 石油由来の合成成分・眼刺激性があるが、正常肌では安全性も高い・但し湿疹や皮膚減がある場合は極稀にアレルギー反応の可能性有り

美白化粧水Wの口コミ

良い口コミ

・保湿力がある

・アルコールフリーや無香料など刺激が少なく、肌トラブルが起きない

・コスパが良く、たっぷり使える

・敏感肌でも使用できる

悪い口コミ

・美白効果がわからない

・保湿というよりもペタペタする

・浸透が遅い

・ピリピリ赤味やプツプツが出てしまった

 

肌トラブルが少ない理由はアルコールフリー(パラベンは配合)や無香料に加えて、

敏感肌向けコスメであるサエルのホワイトニングローションと同じビタミンC誘導体で低刺激です。

ただし、作用もマイルド(それほど強くない)ということも覚えておきましょう。

 

 

ビタミンC誘導体コスメその5

白潤プレミアム/肌ラボ 

170ml/972円

プチプラ基礎化粧品の代表格でもある肌ラボの美白に特化した化粧水ですが、美白有効成分はトラネキサム酸であり、

ビタミンC誘導体は「うるおい成分」としての目的で「リン酸マグネシウム」が配合されています。

ビタミンCは保湿成分のひとつであるコラーゲンの合成を助け、さらに保湿を妨げる紫外線やストレスなどに対抗するための抗酸化作用もあるので、保湿には欠かせない成分です。

 

ビタミンCリン酸mgは水溶性でもあり、皮膚への浸透率が高いマグネシウム塩とビタミンCが結合していることから

皮膚細胞の奥までビタミンCが入りやすく、そこで保湿を補助する効果が期待できます。

白潤プレミアムの成分分析

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白潤プレミアム
成分名 成分分析 原料・危険度
ビタミンCリン酸Mg ビタミン類、酸化防止剤
ビタミンE 酸化防止剤
加水分解ヒアルロン酸 保湿剤
ヒアルロン酸Na-2 半合成ポリマー、保湿剤
DPG 香料、溶剤、粘度低下剤
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
ジグリセリン 保湿剤
濃グリセリン 保湿剤、変性剤
トラネキサム酸 美白剤、医薬品成分
水酸化大豆リン脂質 合成界面活性剤、乳化剤 大豆から得られるリン脂質に水素添加して親水性を高めた成分・化粧品表示名称では水酸化レシチン・乳化剤以外でも保湿の働きも有り、安全性も高い
PEG-8 合成ポリマー、溶剤 石油由来の合成成分・PEG12以下は極稀に皮膚刺激や皮膚感作性が起こる可能性有り
PEG(30) 合成ポリマー、結合剤 石油由来の合成成分・乾燥防止にも役立つが、PEG30はPEG6とPEG32の混合物である場合も有り、刺激はないとは言えない
ラウリン酸POE(20)ソルビタン 合成界面活性剤、洗浄剤 モノラウリン酸ソルビタンとエチレンオキシサイドからなる非イオン界面活性剤・正式名称はモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)・香料や水に溶けない成分を溶かす手助けをする可溶化剤としても働く・低刺激で、ニキビ用コスメなど多くの化粧品にも使用されている
VP・スチレン共重合体エマルション 合成ポリマー、皮膜形成剤
無水クエン酸 キレ-ト剤、pH調整剤
パラベン 防腐剤 石油由来の合成成分・正式名称はパラオキシ安息香酸エステル・長年使用されており、医薬品、飲料、食品などでも使用されており、安全性も高い

白潤プレミアムの口コミ

良い口コミ

・肌荒れしない

・くすみがなくなる

・毛穴が小さくなった

・保湿力がある

・肌が明るくなった

悪い口コミ

・浸透力を感じない

・美白はわからない

・ペタつく感じがする

・潤いがもう少し欲しい

 

保湿・くすみ・肌の明るさアップも好評で、肌ラボブランドはヒアルロン酸にこだわり、ナノ化ヒアルロン酸を配合しているため潤い実感度は高いです。

このヒアルロン酸を活かすために保湿剤の組み合わせを100以上研究した結果、ビタミンCリン酸mgがうるおい成分として配合されています。

美白効果はわからないという声もありますが、くすみ抜けやトーンアップの声は多く、価格面からも気軽に購入できる化粧水として全体評価はとても高いです。

 

 

ビタミンC誘導体コスメその6

VC-6 ビタミンC/チューンメーカーズ

10ml/2,592円(税込)

肌は1日1日コンディションが変わるため、その日の調子に合わせて肌に必要な栄養素をサプリメントのように選べるコスメとして、

小さなボトルに入った様々な成分の原液が展開されているコスメブランドです。

このアイテムのビタミンC誘導体「3リン酸アスコルビルMg」は、水溶性で効果も緩やかでマイルドなもので、

敏感肌用のサエルホワイトニングローションや、潤い成分として配合されている白潤と近い成分ですが、原液ですので濃さは全く違うものになります。

VC-6 ビタミンCの成分分析

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VC-6 ビタミンC
成分名 成分分析 原料・危険度
溶剤
リン酸アスコルビルMg ビタミン類、酸化防止剤
リンゴ酸Na 保湿剤、pH調整剤
グリセリン 保湿剤、変性剤
水添レシチン 合成界面活性剤、乳化剤 原料は大豆・乳化力は弱く、保湿剤としての働きの方が大きい・安全性は高い
フェノキシエタノール 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 石油由来の合成成分・眼刺激性はあるが、正常肌では安全性も高い・但し湿疹や皮膚炎がある場合は、極稀にアレルギー反応の可能性有り
キサンタンガム 天然ポリマー、乳化安定剤
リンゴ酸 pH調整剤、香料

VC-6 ビタミンCの口コミ

良い口コミ

・ニキビ跡、ニキビケアに効いた

・毛穴が引き締まった

・皮脂が抑えられてテカリが減った

・すべすべ、つるつるになる

悪い口コミ

・ペタつきがすごい

・特に変化を感じなかった

・肌荒れを起こしてしまった

・くすみはあまり無くならなかった

 

原液ということで使用方法は様々で、洗顔後すぐや化粧水後の使用を始め、ビタミンEと併用している人や、ボディケア(背中やデコルテ)にも数滴混ぜて使用している人もいました。

そんな中で目立ったのが特にニキビ関係の肌トラブルを抱えている人に多く使用されていて、

個人差はもちろんありますが、ニキビに効いたという声が多く見られました。

ビタミンC誘導体の中でも比較的緩やかな効果である3リン酸アスコルビルMgですが、

原液となると「肌荒れを起こした」という口コミもみられました。

 

 

ビタミンC誘導体コスメその7

薬用ホワイトニングローション/トゥベールα

 120ml/3,238円

今回のテーマでもあるビタミンC誘導体と潤い成分セラミドに注力されていて、ネットで人気を集めるコスメブランド「トゥベール」の美白化粧水です。

配合されているビタミンC誘導体は「L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム」で、水溶性のAPMという種類の属する成分です。

同じ水溶性のAPM(アスコルビルリン酸マグネシウム)よりも価格は低下で、

多少刺激がありますが皮膚での臨床結果も良く、皮膚科の処方ではよく使用される成分です。

薬用ホワイトニングローションの成分分析

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薬用ホワイトニングローション
成分名 成分分析 原料・危険度
精製水 溶剤
ローズ水 芳香水
濃グリセリン 保湿剤、変性剤
1,3-ブチレングリコール 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン アミノ酸誘導体、保湿剤
L-セリン 保湿剤
トリメチルグリシン アミノ酸誘導体、保湿剤
L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム 酸化防止剤
グリチル リチン酸ジカリウム 香味料、抗炎作用
dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 保湿剤
2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液 合成ポリマー、皮膜剤 リン脂質と似た構造を持つモノマーと、ブチルメタクリレートモノマーからなる共同重体・吸保湿性に優れているため、高保湿作用もある・無添加コスメにも使用されている
カンゾウエキス 酸化防止剤、抗炎性
ユキノシタエキス 保湿性、消炎性、抗菌性
酵母エキス(4) 保湿性、保護剤
ニンジンエキス 保湿性
クワエキス 保湿
クララエキス(1) 保湿性
ボタンエキス 保湿性、抗炎性、抗酸化性
カッコンエキス 保湿剤
キサンタンガム 天然ポリマー、乳化安定剤
乳酸 pH調整剤、保湿剤、酸剤
クエン酸ナトリウム 緩衝剤、キレート剤
クエン酸 キレ-ト剤、pH調整剤
水酸化ナトリウム pH調整剤、アルカリ剤
1,2-ペンタンジオール 溶剤、殺菌剤、感触改良剤 石油由来の合成成分・医薬部外品表示名称は1,2-ペンタンジオールで、化粧品表示名称はペンチレングリコール・皮膚刺激性や毒性はほとんどないが、極稀にアレルギー反応の可能性有り
フェノキシエタノール 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 石油由来の合成成分・眼刺激性はあるが、健常肌では安全性も高い・但し湿疹や皮膚炎がある場合は極稀にアレルギー反応の可能性有り

薬用ホワイトニングローションの口コミ

良い口コミ

・しっとりもっちり潤う

・つっぱりを感じない

・くすみが抜けた

・ニキビが綺麗になった、ニキビが落ち着いた

悪い口コミ

・美白、毛穴効果がいまいちだった

・ベタつく

・浸透が足りない

・もっと保湿感が欲しい

 

全体的に劇的に変化するというより、くすみや美白などジワジワと効果を実感している人が多いです。

ニキビが減ったり落ち着いた人がいた反面、保湿については厳しい意見もみられました。

 

まとめ

ビタミンC誘導体による違いをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

「毛穴を引き締めたい!」「ニキビを改善したい!」「アンチエイジングケアをしたい!」という人たちが同じビタミンC誘導体を使っても、

実は肌への浸透が低いビタミンC誘導体だったりすることがあります。

また、同じビタミンC誘導体を配合している基礎化粧品でも、価格帯が全然違うこともあります。

大切なことは、自分の求める効果と肌質からビタミンC誘導体を選ぶことです。

この記事が、少しでも参考になれば幸いです。