ファンケル/アクティブコンディショニングEX化粧液Ⅱの成分・原料・危険度

化粧品分析
PR

ファンケル/アクティブコンディショニングEX化粧液Ⅱしっとり

セラミドの種類…..セラミド類似成分ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルトデシル)

ファンケルのスキンケアは主に基本的保湿ケアのベーシックタイプと、エイジングケアまでできるEXタイプがありますが、

両タイプ共にポイントとなっているのが「アクティブセラミド」です。

セラミドという文字があるので、セラミドが配合されているかと思う方も多いと思いますが、

実はセラミドが配合されている訳ではなく、バリア機能を高めるに肌自らセラミドを作りだす力が必要であるという考えから、

ナノ化セラミドとも言われているラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルトデシル)と、

セラミドを作るために必要なたんぱく質である「FATP4」を増やしてくれるマンニトールという成分が配合されています。

 

アクティブコンディショニングEX化粧液Ⅱの成分分析

ファンケル/アクティブコンディショニングEX化粧液Ⅱ
成分名 成分分析 原料・危険度
溶剤
グリセリン 保湿剤、変性剤
マルチトール 香味料、甘味料、保湿剤
DPG 香料、溶剤、粘度低下剤
BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
メチルグルセス-10 合成ポリマー、保湿剤 トウモロコシ由来のブドウ糖に水溶性高分子のポリエチレングリコールを結合し、改良された保湿成分。低刺激で安全性も高い。
ベタイン アミノ酸誘導体、保湿剤
ジグリセリン 保湿剤
ペンチレングリコール 溶剤、殺菌剤、感触改良剤 石油由来の合成成分。BGよりも低濃度で抗菌性を発揮。低刺激だが、極稀にアレルギー反応の可能性有り。
スイートピー花エキス 保湿
ゼニアオイ花エキス 芳香性エキス
スフィンゴ脂質 油剤、エモリエント剤
マンニトール 香味料、結合剤、保湿剤
加水分解コラーゲン 保湿剤、界面活性剤 原料は動物の軟骨や結合組織。保湿剤としても配合され、安全性は高い。極稀にゼラチンアレルギーの人は注意が必要。
パルミトイルペンタペプチド-4 感触改良剤、改質剤
グリコーゲン 天然ポリマー、保湿剤
スクワラン 油剤、エモリエント剤
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 油剤、閉塞剤
イソステアリン酸フィトステリル 油剤、閉塞剤、光沢性
水添レシチン 合成界面活性剤、乳化剤 原料は大豆。乳化力は弱く、保湿剤としても配合され、安全性が高い。
エチルヘキシルグリセリン 消臭剤、制汗剤
カルボキシメチルデキストランNa 合成ポリマー、乳化安定剤 デンプンが原料の合成成分。分子量が大きいため保湿や増粘作用を持ち、安全性にも優れている。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーK 合成ポリマー、皮膜剤 大きな親水基と小さな親油基をもつ高分子の水溶性ポリマー。低濃度で優れた増粘性をもつ。高分子で皮膚に吸収されることはなく、低刺激で安全性は高い。極稀に眼刺激性の可能性有り。
キサンタンガム 天然ポリマー、乳化安定剤
カルボマー 合成ポリマー、乳化安定剤 石油由来の合成成分。増粘性に優れ、品質の均一性や温度変化への安定にも優れている。刺激性・毒性はほとんどなく安全性も高い。
ポリソルベート20 合成界面活性剤、乳化剤 石油由来の合成成分。ラウリン酸が結合したもので、ポリソルベート20が4種ある中では1番水に溶けやすい。低刺激で安全性も高い。
トコフェロール 酸化防止剤、V.E

良い口コミ

・冬場も十分保湿される

・「超」がつく乾燥肌でも問題なし

・ふっくらハリが出て、キメが整う

・保湿の持続力も感じる

・敏感肌でも使用できた

悪い口コミ

・ハリまでは感じられなかった

・肌荒れまでは治らなかった

・保湿力がもう少し欲しい

保湿+αについての声には個人差がありましたが、乾燥対策ではキャンペーンで当選した人を除いてもほとんど悪い口コミが見当たらず、

保湿力、バリア機能を高める力の高さ、そしてその持続力も感じることができます。

セラミドを与えるだけではなく、セラミドを自ら作り出す自活力を高めてくれるため乾燥根源からケアに期待ができる様子でした。

30gで1,900円(税込み)以下と安価なのも、人気の秘訣。